80点日記

ずっとやってみたかったブログ、コロナで時間ができたこともあり、始めてみることにしました(╹◡╹)

「やる気がなくない状態」という幸せ

やる気がある、でも、やる気がない、でもない、「やる気がなくはない」という状態。


それが実は結構幸せなことなのだと、最近気がつきました。


かなり長い間、やる気がないけどやらなきゃいけない‥と、なんとか無理矢理毎日生活してきていました。

年老いた牛にムチ打つ感じというか、とにかく、必死で動こうとしないと動けない日々が何年も続いていました。



それがどうも、最近その真っ暗なトンネルから一歩抜け出せたみたいなのです。

はっきりした理由はわかんないけど。


毎日生きるっていうのは結局、やらなきゃいけないことを一つずつ片付けていくことだと思うのだけれど、その一つ一つをこなすことが、最近とにかく楽なのです。


やる気がないのにやらないと!と自分をなんとか奮い立たせなくても、無理矢理体を動かそうとしなくても、動き始めることができます。


もちろん、あー疲れた、とか、めんどくさー、と思うこともあるけど、それでも、ちょっと休憩したらやろうっと、という感じで、うまくコントロールできるのです。あら不思議。


やっぱり、毎日ただ必死になんとか生きていた、とりあえず今日は死にませんでした、みたいなあのひどい状態は、いわゆる鬱状態だったんだろうな。

足が泥沼にハマって、でも歩かないといけなくて。

そんな毎日でした。



やらなきゃいけないことを、適当にサクサクとこなしていける。

もちろん、「休憩すること」「ダラダラすること」のひとつのタスク(?)としてカウントして、一日を落ち着いて過ごせる。


そうしていると、やらなきゃいけないことも少しずつ片づいていくし、楽しいことをする余裕も生まれてきます。何かやりたいこと、やって楽しいことをやろうという気持ちになれるからね。



そんな、地味で当たり前のことが、実は幸せの大事な要素なんじゃないかと思いながら、ダラダラ時間を満喫していながら、楽しいことの一つである「ブログを書くこと」をしている土曜日の午前中です。

「てか、しょうがなくない?」のパワー

前にブログをアップしてから、気づいたら3年以上も経っていました。
あらー


本当にいろいろあって大変で、書きたいなと思ったりしながらもなかなか実現までにたどりつけなかったので、こうやってまた一歩踏み出せたことは、元気になってきた証拠だと思うことにします。
文章書くこと、本当は好きだしね。



先日、ギャルについての本を読みました。


「てか、しょうがなくない?」


ギャルはこう片付けて、前に進むらしい。
そういえば昔、付き合ってた人と自分から別れを切り出して別れたものの、どこかうじうじしていたときに、会社の同期に同じようなこと言われて妙に励まされたことあったっけ。


「しかたないよ」


今思えば、その同期はギャルの要素を持っていたのかな。
たしかにちょっとギャルっぽかったもんな。
今何してるんだろう。
すっかり音信不通になってしまいました。


「てか、しょうがなくない?」
頭ではわかってても、なかなか心が整理できず、いつまでも過去ばかり見てうじうじしがちな私にとって、これはとても効き目のある言葉でした。


そうだよね。
しょうがないよね。


そう思えたら、どうにもこうにも変えることはできない現実をとりあえず受け止めることができたような気がします。


それができたら、前にも進める。


そして、それは、どこか完璧主義から抜け出せなかった、
「なんで私の人生こうなのよ!」
「こんなはずじゃなかったのに」
の無限のループから、一歩出れたように感じました。


あ、そして、この言葉のおかげで、またブログを書こうと思えたのかも。


ギャルー、ありがとーう!!!


ていうか、私、服装はギャルとは程遠い(と自分では思っている)ですが、中身は結構ギャルなんじゃね?と、自分では勝手に思っております、あはは

究極のミニマリスト、遊牧民

職場のアラブ人が転勤になりました。

行き先はモスクワ。

行ったことないしよく知りませんが、すっごく寒そうだなあ。


来週火曜日の飛行機で日本を発つことになり、いろいろ準備中です。

荷物を発送するから手伝って、とのこと。


船便でモスクワに送るという荷物は、段ボール2個、スーツケース1個、布製の巨大なバッグ。

全部で4個。


ん?

これだけ??


家財道具とか、自国に送る分とかはないわけ?


ない。

あとは自分と一緒に持ってく。


ひょえーーーー、まじか!


さすが砂漠の遊牧民。

苦労して断捨離した感じもありません。


そもそも家財道具などは現地で調達するものという認識なのか、モノなんかなくても暮らせるのか、よくわからないんだけど。


こりゃ究極のミニマリストだ。

なんて身軽な人たち!


少なめとはいえモノに囲まれている私。まだまだ、なくても暮らせるものはたっくさんあるんだろうなと思いました。

いや、いらないものを捨てるんじゃなくて、本当に必要なものだけを選ぶという感じかなあ。

自分と一緒に移動できるだけの荷物の量にするっていうことは。


生きていくために必要なモノは、本当はもっともっと少なくて、想像以上にほんの少しでいいのかもしれません。


と思いつつ。

引きこもりのストレスか、またメルカリでワンピースを調達してしまいました‥笑


塾弁作り(明日からは、一日に2個必要になります)に、もろもろの家事、時間少なめとはいえフルの仕事、子供の勉強のフォローなどなど、じゅうぶん毎日頑張っている私。

メルカリでワンピース買うくらい良いでありましょう。そのくらいの娯楽は必要不可欠。


ミニマリストからは一歩遠ざかるけどね。

ゆるゆるミニマリストを目指してるので、ワンピースの一枚や二枚は許容範囲(^^)


今日の塾弁